新聞紙 破る マジック

「新聞紙を破るマジック」といえば、破った新聞紙が復活するマジックが有名です。

この記事では、破った新聞紙が復活するマジックをのやり方を解説していきます。

【現象】破った新聞紙の復活

まずは以下の演技動画をご覧ください。

そのまま再生すれば、0分8秒の演技動画部分が再生されます。

演技動画

破った新聞紙が、一瞬で、鮮やかに復活していますね。

手順のまとめ

現象の手順を簡潔に説明すると、次のようになります。

手順
  1. マジシャンは新聞紙を広げて改める。
  2. 新聞紙に折り目をつける。
  3. 折り目に沿って破り、小さい紙片にする。
  4. 破いた新聞紙を重ねる。
  5. 新聞紙の紙片がつながって元に戻る。

【解説】破った新聞紙の復活

やり方

以下の動画で解説がされています。

1分24秒のあたりから解説が始まります。

このマジックのポイントは次の2点です。

  • 予め別の新聞紙を折りたたんで、新聞紙の裏に隠しておく。
  • 破った新聞紙の紙片を束ねて、後から広げる新聞紙の裏に隠す。

演技では、折りたたんだ新聞紙が見えないようにしながら、お客さんが見ている方の新聞紙を破いていきます。

そして、破いた新聞紙を束ねて、端を織り込むなどし、バラバラにならないよう固定します。

最後に、予めたたんでおいた新聞紙を広げると同時に、破いた新聞紙を裏側に移動させると、元に戻ったように見えます。

おそらく、同じような仕組みだと思いますが、新聞紙を破るマジックはテンヨーでも取り扱っているみたいですね。

【実演】破った新聞紙の復活

難しいポイント・コツ

このマジックで難しいポイントやコツとなる部分は以下のとおりです。

破る作業は手早く

破く作業を余りだらだらと見せられても、お客さんとしては面白いものでもないので、最初の動画のように3回くらい破れば十分だと思います。

紙の繊維には裂けやすい方向と裂けにくい方向があるため、まずは裂けやすい方向に沿って細長く裂いたあと、隠してある紙と同じ幅に揃うように、長方形の紙片をちぎり取っていきます。

新聞紙がバラバラである印象を与える

新聞紙がバラバラになっている印象を与えるため、2-3回ほど紙片を手から手に渡して改めると良いでしょう。

この部分も、2~3回見せれば、「バラバラなんだな」という印象を受けるので、全て改める必要はありません。

破った新聞紙を素早く処理する

破った新聞紙を、素早く、もたもたせずに処理することが重要です。

後ろでゴソゴソ、モゾモゾと何かやっている感じが出てしまうと、たとえ元通りに戻っても、「何かしたんだろうな。」という印象が拭えません。

ここをどうすべきかですが、例えば、 蛇腹(じゃばら)折りにしたり、広げる時に指で摘みやすいように隅を折っておくなどするのがおすすめです。

他にも、以下の動画にあるミウラ折りのような折り方を使うと、新聞紙の両端を持って、一気に新聞紙を広げることが出来ます。

【応用】破った新聞紙の復活

応用例:紙ナプキンの復活

新聞紙のように、大掛かりでかさばるものでなくても、紙を使ったものなら同様の復活現象を起こすことが出来ます。

その実例として、居酒屋や宴会場などにある紙ナプキンを使った演技を紹介します。

紙ナプキンを細かく破いて丸め、手に握り込みます。

そして、手を広げると、紙ナプキンが元に戻っています。

なお、この演技では、破った紙は、テーブルの下に落とすことで処理しています。

テーブルが無いような状況では、例えば、 マジカルジェスチャー(おまじないをかける動作) に使うための小道具を取り出す動作の中で処理できます。

例えば、ライターや小型のスプレー等をポケットから取り出す動作を挟みます。

そして同時に、ライターやスプレー等を取りに行く際に、破った紙片をポケットの中に置いてきてしまいましょう。

後は、手に握っている破った紙片(実際にはつながっている)をライターで炙ってみたり、スプレーを吹きかけたりして、元に戻ったことを示します。

終わりに

以上、新聞紙を破るマジックの一例として、破った新聞紙が復活するマジックを解説しました。

新聞紙のような大きい紙で行えば、遠くからでも見えますし、視覚的にもインパクトのある現象なので、実用性は高いと思います。

また、紙状のものなら、同じような現象を起こせるので、応用も効きます。

ぜひ練習してみてください。

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